秋になると魚好きが食べたくなるのが「さんま」です。さんまは美味しくて低価格で購入することができ庶民の味方でした。ところが近年は価格が高騰しており食卓に並ぶ回数も減りつつあります。
その貴重なさんまですが、スーパーなどで購入する時、美味しいサンマはどれなのか迷いませんか?
どうせなら、脂ののった新鮮なさんまを選びたいですね。
TV番組『教えてもらう前と後』では、魚料理のプロがその見分け方や嫌なニオイを無くすサンマの焼き方を教えてくれました。
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口先が黄色いサンマを選ぶ
サンマは獲ったばかりだと口先にあるアゴの先が黄色いそうです。それが時間が経つと色素が抜けて白くなっていくそうです。
脂がのっているサンマを見つけるには後頭部をチェック!
脂ののったサンマは頭の後ろの後頭部が盛り上がっていて同体がふっくらして太いのが脂がのっているそうです。
海にいる時サンマは、エサから摂った栄養を頭の後ろの筋肉に蓄えているそうです。ですので、後頭部が盛り上がっているサンマが栄養がタップリの脂がのっている証拠なんですね。
サンマの嫌なニオイを消す焼き方
サンマを焼く10分前に塩をまんべんなくたっぷり振ります。余分な水分が出てきますがそれが臭みの成分です。
魚焼きグリルは数分前に強火で空焼きをしておきます。
塩を振って10分たったらサンマをキレイに洗って塩と臭みを洗い流します。
キッチンペーパーで水分をしっかり拭きます。
あらためて塩を振って強めの中火で片面7分ずつ焼いたら完成!
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