今年、最初のテレビ番組『がっちりマンデ!』では、社長だらけの新年会と題して、成功をおさめていいる日本を代表するすご腕社長が集まりました。そこでは社長が読んでいるオススメの一冊が紹介されましたのでまとめてみました。
紹介するのは
- 旭酒造(株) 会長 桜井 博志さん、
- (株)ニトリホールディングス 代表取締役会長兼CEO 似鳥 昭雄さん
- ハウステンボス(株)/(株)エイチ・アイ・エス 代表取締役会長兼社長 澤田 秀雄さん
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ニトリの似鳥 昭雄社長が選ぶ一冊
『チェンストアー能力開発の原則』
この本は、経済コンサルタントの渥美俊一さんが書いた本で、似鳥社長のビジネスの師匠なんだそうそうです。
チェーン店の作り方から、20代・30代・40代など年代別の人材の育成、さらに、専門用語の意味まで、事細かに書かれてあるそうです。
現在のニトリの人材育成もこれを元に教育体系を作ったそうで、今のニトリがあるのはこの本のおかげなんだそうです。
旭酒造の桜井博志会長が選ぶ一冊
獺祭で有名な旭酒造の桜井博志会長が選んだ一冊は、日下公人さんが書いた『「発想」の極意』。
(株)ハウステンボスと(株)HISの澤田 秀雄社長が選んだ一冊
中村天風さんが書いた「運命を拓く」です。思想家の中村天風さんが、自信の体験を通して積極的な思考をすすめる本。
野球の大谷翔平選手や京セラ創業者の稲盛和夫さんが愛読していることでも有名です。
社長いわく、人生は良いこともあれば、辛いこともある。病気をすることもある。そんな時、どのように前向きに物事を考えて生きて行くのか、とても勉強になる一冊なんだそうです。
働いていると、失敗や予想もしないことがたくさん落起こり、自身をなくして落ち込んで立ち直れない。こんな気持ちになる事が良くあります。読んでみたくなりました!
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