目の下のクマ対策にもオススメ!簡単な甘酒の作り方


最近、昔から飲まれてきた甘酒が体に良いことで注目が集まっています。特に、代謝が良くなる作用があると言われていて、健康やダイエットにはもってこいの飲み物として多くのメディアで紹介されています。

実は、こんなデータがあるそうです。東京工科大学と大手メーカーの共同研究で、40才~60才の女性17人を対象に、1か月間毎日朝晩の2回甘酒を飲んでもらう調査を行ったら、なんと目の下のクマが薄くなり明るくなったという言うデーター結果になったそうです。

さらに、皮膚の表面の湿度についても、甘酒を飲んだ後は湿度の上昇が確認できたそうです。また、飲んだ人の主観的な評価でも、髪の毛のツヤや朝の目覚めが良くなったなどの感想が出たそうです。

顔にクマを作ってしまう要因はいくつか考えられますが、主な要因となるのが血液の流れが悪い事があげられます。甘酒を飲むことで血流が良くなりクマが薄くなったと考えられるそうです。代謝が良くなるという事はお肌にも良い効果が期待できるんですね。

甘酒は、江戸時代には飲む点滴と言われていたほど、酵素やアミノ酸、ビタミンが豊富に含まれている栄養価が高い飲み物として親しまれてきました。

甘酒のどの成分がクマを薄くする効果につながったのかは現在は研究中なんだそうです。

血流が良くなるので冷え性の方はなど気になる方はコツコツとの飲んでみるのもいいかもしれません。

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さらに、甘酒の原料である麹は発酵食品なので、腸内環境を整えてくれて便秘解消やニキビなどの肌荒れ予防の効果にも注目されています。

腸内に棲んでいる善玉菌や悪玉菌は、その割合が重要で、善玉菌が2に対して悪玉菌が1が理想のバランスと言われています。

悪玉菌が増えると活性酸素が増えてしまい、肌のシミやニキビの原因になってしまいます。

善玉菌を増やせば、活性酸素が減少するので肌も良くなるということなんですが、そこで、抗酸化物質が豊富なイソフラボンを甘酒と一緒に摂ることで活性酸素をやっつける働きをさらにパワーアップする事が出来るそうです。

甘酒と豆乳を1対1の割合で混ぜて飲めば効果的なんだそうですが、お好みの割合でもOKだそうです。さらに豆乳には肌の細胞を修復して再生してくれるビタミンBが豊富に含まれているので期待できそう。その他に、抹茶やきな粉も食物繊維が豊富に含まれているのでおすすめです。

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乾燥麹で作る簡単な甘酒の作り方

【材料】
・板状になった乾燥麹 200g
・60℃のお湯 200cc

  1. 耐熱ビンに乾燥麹200gをほぐしていれます。
  2. そこに60℃のお湯を200cc入れます。
  3. しっかり混ぜて、そのまま常温で1週間寝かせて発酵させます。

飲む量の目安は、1日3回(各90cc)食間に飲むのがおすすめ。※たくさん飲むとお腹の調子を崩す場合があるので飲み過ぎに注意。

甘酒は砂糖を一切使用していません。自然から誕生した甘みがあります。その甘味はブドウ糖なので料理にも活用できます。

また、TV番組『この差って何ですか?』で先日放送していましたが、米麹で作る甘酒には『エルゴチオネイン』という抗酸化成分が入っており、ビタミンCよりも抗酸化力が高いそうです。

肌老化を抑制したり、紫外線を受けても炎症を起こしにくくなるなど紫外線に対しても強くなるなどの働きに期待ができるそうです。

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