水の種類には様々あり、その中のひとつに還元水があります。

水に電気を通すとプラス側に酸性の水が、マイナス側にアルカリ性の水ができるのですが、このマイナス側の水が一般的に還元水と呼ばれているものです。

還元水は水を電気分解することで生成される水であり、電解還元水、アルカリイオン水、水素還元水、などと呼ばれることもありますがどれも同じようなものと考えて良いでしょう。

水は電気分解されると水素を生成しながらアルカリになるという性質を持っており、そこからアルカリイオンや水素などの名称が来ているものを思われます。

天然の還元水も存在しますが、一般的に還元水というと電気を通して生成されたものを指します。

この還元水には水素が溶解しており、水素には老化や万病の元と言われている活性酸素を除去するという特徴があります。

従って抗酸化作用が高いとして、美容や健康に効果が期待できるとして注目されています。

ただし、その効果を期待するには水にどれだけ水素が溶け込んでいるかにかかっており、電気分解する際の機器の酸化還元電位が大きく影響します。機器によっては水素の発生量が少なく、抗酸化作用があまり期待できないものもあるのです。

また、水素が多く溶け込んでいても、生成されてから時間が経つと水素は抜けてしまいます。そのためペットボトルで売られているようなものは、あまり意味がないと言われています。

抗酸化作用を期待するなら、生成してすぐの還元水を摂取する必要があるわけです。そのためには還元水を生成する機器の購入が必要になりますが、前述のとおり機器によって性能に差があるため、購入する際にはよく検討する必要があるでしょう。

ちなみに水を電気分解した際にプラス側に生成される水を酸性水といい、酸性度が高い水を強酸性水といいます。強酸性水には高い殺菌作用があり、医療機関でも消毒剤として利用されていますし、アトピーやニキビにも効果が期待できるといいます。