水深200メートルよりも深いところの海水を海洋深層水といいますこの海洋深層水は表層の海水とは違った特徴を持っているといい、そのために様々な健康効果が期待できるとされています。かつては大きなブームとなった水なので、記憶している方も多いかもしれません。

海洋深層水は海の深いところの水ですから、太陽光が届かないため有害な雑菌などが極端に少なく、さらに河川の水の影響も受けないので清浄であるという特徴があります。また、水温や水の成分が1年を通じて一定のため、安定した水質となっています。

さらに水に含まれる成分が豊富であるという特徴があり、飲用としてだけではなく医薬品や化粧品、そして水産業などの様々な分野で活用されています。
飲用として販売されている海洋深層水は、処理方法によって含まれる成分のバランスが違うため、海洋深層水と一口に言ってもメーカーによって含まれる成分や成分の量には違いがあります。

この水に含まれる成分を具体的に挙げてみると、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウム、リン、亜鉛、鉄、セレンなどのミネラル成分が多く含まれています。取水地は国内に十数か所あり、地層の形状や周辺環境などにより、含まれる成分や成分の量には若干の違いがみられるといいます。

また分子量が小さいという特徴もあり、皮膚への浸透性が高いため、飲料品や食品としてだけでなく化粧品や入浴剤にも使用されています。海洋深層水に含まれるミネラル成分には肌を保湿したり、肌の新陳代謝を促進する作用などもあるため、美容分野で幅広く活用されているのです。

その他には健康効果も期待されており、肌への浸透性や保湿性が高いことから、アトピー性皮膚炎の改善にも効果が期待できるといわれています。また、飲用することで血液のサラサラ効果、血行改善効果、冷え症や肩こりの改善、血液中のコレステロールや中性脂肪の低下などにも効果を期待されています。




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